Googleクチコミ、気にしていますか?
「Googleマップで自分のお店を検索したら、星の数が少なくて気になった…」「クチコミがほとんどなくて、他のお店に比べて見劣りしている…」
そんな経験はありませんか?
実は、Googleクチコミ(Googleレビュー)は、お客さんがお店を選ぶときの最も重要な判断基準の一つになっています。
あるアンケート調査では、消費者の約8割が「初めてのお店を選ぶときにGoogleクチコミを参考にする」と回答しています。星評価が高く、クチコミ数が多いお店ほど選ばれやすいのは、感覚的にもわかりますよね。
この記事では、Googleクチコミを自然に増やす方法と、星評価をアップさせるためのテクニックを解説していきます。
この記事でわかること
- Googleクチコミが集客に与える影響
- クチコミを自然に増やすための具体的な方法
- 星評価を上げるためにできること
- クチコミへの返信の書き方
- やってはいけないNG行為
Googleクチコミが集客に与える3つの影響
まず、Googleクチコミがビジネスにどんな影響を与えるのか、具体的に見ていきましょう。
1. 検索結果での表示順位に影響する
Googleマップの検索結果(ローカル検索)で上位に表示されるかどうかに、クチコミの数や評価は大きく影響します。
Googleは公式に「クチコミ数とスコアはローカル検索のランキング要因」と明言しています。つまり、クチコミが多くて評価の高いお店ほど、Googleマップで目立つ位置に表示されやすいんです。
これはMEO対策(Googleマップでの上位表示施策)の基本中の基本とも言えます。
2. お客さんの来店・購入の決め手になる
「星4.2のお店」と「星3.1のお店」が並んでいたら、ほとんどの人は星4.2のお店を選びますよね。
実際に、星評価が0.1上がるだけで、コンバージョン率(問い合わせや来店の確率)が数%上がるというデータもあります。
特に飲食店、美容サロン、クリニックなど、初めて利用するお店を選ぶ場面では、クチコミの影響力は絶大です。
3. お店の改善点がわかる
クチコミには、お客さんの生の声が詰まっています。
「接客が丁寧だった」というポジティブな声はもちろん、「待ち時間が長かった」「メニューがわかりにくかった」といった改善のヒントも含まれています。
クチコミを定期的にチェックすることで、お客さん目線での改善点が見えてくるんです。
クチコミを自然に増やすための5つの方法
では、具体的にどうすればクチコミを増やせるのでしょうか?ポイントは**「自然に」「お願いしすぎずに」**増やすことです。
1. クチコミ投稿用のQRコードを作成する
Googleビジネスプロフィールには、クチコミ投稿ページへの直接リンクを作成する機能があります。このリンクをQRコードにして、以下の場所に設置しましょう。
- レジ横のPOP
- テーブルの卓上カード
- お会計時のレシート
- ショップカードや名刺の裏面
お客さんがスマホでQRコードを読み取るだけで、すぐにクチコミ投稿画面が開くので、投稿のハードルがグッと下がります。
2. サービス提供後にさりげなくお願いする
お客さんが満足してくれた瞬間が、クチコミをお願いする最高のタイミングです。
たとえば美容サロンなら、仕上がりを確認して「素敵ですね!」と喜んでくれたタイミングで、「もしよろしければ、Googleにクチコミを書いていただけるとうれしいです」と一言添えてみましょう。
ポイントは、強制せず、あくまで「もしよければ」というスタンスで伝えること。押し付けがましくならないように注意してくださいね。
3. フォローアップメールやLINEで案内する
サービス提供後にお礼のメールやLINEメッセージを送る際、クチコミ投稿のリンクを添えるのも効果的です。
文面の例としては、「本日はご来店ありがとうございました。もしよろしければ、Googleクチコミでご感想をお聞かせください」といった形がよいでしょう。
長い文章は読まれにくいので、シンプルに、リンクをワンタップで開けるようにしておくことが大切です。
4. クチコミしやすい「きっかけ」を作る
お客さんにとって、「何を書けばいいかわからない」というのがクチコミ投稿の大きなハードルです。
そこで、「今日の施術で特に気に入ったポイントはありましたか?」「お料理の中で一番おいしかったメニューは何でしたか?」のように、具体的な質問を投げかけることで、書く内容のヒントを提供しましょう。
「何でもいいので書いてください」より、「〇〇について感想を教えてもらえるとうれしいです」のほうが、お客さんも書きやすいですよね。
5. 既存のクチコミに丁寧に返信する
意外と見落とされがちですが、既存のクチコミに丁寧に返信することは、新しいクチコミを呼び込む効果があります。
クチコミに返信があると、「このお店はちゃんとクチコミを読んでくれているんだ」「自分も書いたら読んでもらえそう」と、他のお客さんも投稿しやすくなります。
逆に、クチコミが放置されていると、「書いても意味ないかな」と思われてしまいます。
星評価を上げるためにできること
星評価を上げるための一番の近道は、当たり前ですがサービスの質を高めることです。
でも、それ以外にもできることがあります。
満足度の高いお客さんに優先的にお願いする
全員にクチコミをお願いする必要はありません。「今日の仕上がり、とても気に入りました!」と喜んでくれたお客さんに、タイミングよくお願いするのが効果的です。
満足度の高いお客さんは、自然と高い評価をつけてくれる可能性が高いからです。
リピーターにお願いする
何度も利用してくれているリピーターのお客さんは、お店のファンです。ファンのクチコミは具体的で説得力があり、高評価になりやすい傾向があります。
「いつもありがとうございます。もしまだクチコミを書いていなければ、ぜひお願いします」と声をかけてみましょう。
低評価のクチコミにも真摯に対応する
低評価のクチコミがついてしまったとき、落ち込む気持ちはわかります。でも、低評価のクチコミへの対応こそ、他のお客さんが見ているんです。
丁寧でプロフェッショナルな返信をすることで、「このお店はちゃんとしているな」という印象を与えられます。具体的な返信の書き方は次のセクションで解説しますね。
クチコミ返信の書き方テンプレート
クチコミへの返信は、お店の「顔」です。どんなクチコミにも丁寧に返信しましょう。
高評価のクチコミへの返信
感謝の気持ちを伝え、具体的な内容に触れるのがポイントです。
例文:「〇〇様、素敵なクチコミをありがとうございます!△△を気に入っていただけたとのこと、スタッフ一同大変うれしく思います。またのご来店を心よりお待ちしております。」
テンプレート的な返信ではなく、お客さんのクチコミの内容に具体的に触れることで、「ちゃんと読んでくれている」という印象を与えられます。
低評価のクチコミへの返信
感情的にならず、冷静かつ誠実に対応することが大切です。
例文:「〇〇様、この度はご不快な思いをおかけして申し訳ございません。△△の件について、真摯に受け止め、改善に取り組んでまいります。もしよろしければ、詳しいお話をお聞かせいただければ幸いです。直接ご連絡いただける窓口は〇〇です。」
ポイントは、まず謝罪し、改善の意思を示すこと。そして可能であれば、オフラインでの対話につなげることです。
やってはいけないNG行為
最後に、クチコミを増やすために絶対にやってはいけないことを確認しておきましょう。
クチコミの購入・やらせレビュー
お金を払ってクチコミを書いてもらったり、自分やスタッフが偽のクチコミを投稿したりするのは、Googleの規約違反です。発覚した場合、Googleビジネスプロフィールのアカウントが停止される可能性があります。
割引や特典と引き換えにクチコミを依頼する
「クチコミを書いてくれたら10%OFF」のような特典付きのクチコミ依頼も、Googleの規約に反します。あくまで見返りなしで、自発的な投稿をお願いする形にしましょう。
高評価のみをお願いする
「星5をつけてください」のようにお願いするのもNGです。クチコミの内容や評価は、お客さんの自由に任せましょう。
ネガティブなクチコミを削除しようとする
事実に基づいたネガティブなクチコミは、基本的に削除できません。むしろ、すべてが星5だと「やらせっぽい」と思われることもあります。
多少の低評価があっても、全体として高評価が多ければ問題ありません。大切なのは、低評価のクチコミにも真摯に対応することです。
まとめ
Googleクチコミは、地域ビジネスの集客において非常に重要な要素です。
クチコミを増やすための基本は、まずサービスの質を高めること。そして、QRコードの設置やフォローアップメールなど、お客さんが投稿しやすい仕組みを整えること。さらに、いただいたクチコミには一つひとつ丁寧に返信すること。
この3つを地道に続けていけば、自然とクチコミは増え、星評価も上がっていきます。
「Googleビジネスプロフィールの設定がよくわからない」「MEO対策をもっとしっかりやりたい」という方は、Sane Designにお気軽にご相談ください。あなたのお店に合った集客戦略をご提案いたします。