SEOに強いホームページって、どんなもの?
「SEOに強いホームページを作りたい」「制作会社にSEO対策込みって言われたけど、本当にできてるの?」
そんな疑問を持っている方、多いのではないでしょうか。
SEOに強いホームページとは、検索エンジンに正しく評価されやすい構造や設計になっているHPのこと。見た目がどんなにきれいでも、SEOの基本が押さえられていなければ、検索結果にはなかなか表示されません。
この記事では、ホームページ制作時にチェックすべき5つの重要ポイントを具体的に解説します。これから制作を依頼する方も、すでにHPをお持ちの方も、ぜひチェックリストとして活用してくださいね。
この記事でわかること
- SEOに強いホームページの具体的な特徴
- 制作時にチェックすべき5つのポイント
- 制作会社に依頼するときの確認事項
- 自分のHPがSEO的にOKか判断する方法
チェック①:タイトルタグとメタディスクリプションが適切に設定されているか
タイトルタグはSEOの最重要要素
タイトルタグは、検索結果に表示されるページのタイトルです。Googleが「このページは何についてのページか」を判断する最も重要な要素の一つなんですね。
SEOに強いHPでは、すべてのページに固有のタイトルタグが設定されています。よくあるNGパターンは、全ページで同じタイトルが表示されてしまうケースです。
たとえば、すべてのページで「株式会社○○」とだけ表示されていたら、Googleはどのページも区別できません。
良いタイトルタグの例:
- トップページ:「○○市のホームページ制作ならSane Design|個人事業主・中小企業専門」
- サービスページ:「ホームページ制作プラン・料金|Sane Design」
- ブログ記事:「SEOに強いHPとは?制作時のチェックポイント5選|Sane Design」
メタディスクリプションも忘れずに
メタディスクリプションは検索結果のタイトル下に表示される説明文です。直接的なランキング要素ではありませんが、クリック率(CTR)に大きく影響します。
各ページに120〜160文字程度で、そのページの内容を的確にまとめた説明文を設定しましょう。
チェック②:見出し構造(h1〜h3)が正しく使われているか
見出しタグは「ページの目次」
見出しタグ(h1、h2、h3…)は、ページの構造を検索エンジンに伝える大切な役割を持っています。本でいえば「目次」のようなものですね。
SEOに強いHPでは、以下のルールが守られています。
- h1タグは1ページに1つだけ:そのページの主題を表す
- h2タグは大見出し:記事やコンテンツの主要セクション
- h3タグは小見出し:h2の中をさらに細分化
よくある間違い
見出しタグを「文字を大きくするため」に使っているケースをよく見かけます。デザインのために見出しタグを乱用すると、検索エンジンがページ構造を正しく理解できなくなります。
「見た目のサイズ変更はCSS(デザイン設定)で行い、見出しタグは構造を示すために使う」というのが正しい使い方です。
制作会社に確認するときは、「見出しタグの構造は適切ですか?」と聞いてみましょう。しっかりした会社なら、ちゃんと説明してくれるはずです。
チェック③:スマホ対応(レスポンシブデザイン)になっているか
モバイルファーストインデックスとは
Googleは2019年以降、モバイルファーストインデックスを採用しています。つまり、スマホ版のサイトを基準にして検索順位を決めているんです。
パソコンで見たときにどれだけきれいでも、スマホで見づらいサイトはSEO的にマイナス評価を受ける可能性があります。
スマホ対応のチェックポイント
- 文字が小さすぎず、拡大しなくても読める
- ボタンやリンクが指で押しやすいサイズ(48px以上推奨)
- 横スクロールが発生しない
- 画像がはみ出さず、画面幅に収まる
- メニューがスマホでも操作しやすい
自分のHPがスマホ対応できているか確認するには、Googleの「モバイルフレンドリーテスト」や「PageSpeed Insights」を使うと簡単にチェックできますよ。
チェック④:ページの表示速度が十分に速いか
表示速度はSEOの重要なランキング要素
Googleは公式に「ページの表示速度はランキング要素の一つ」と発表しています。特に2021年から導入された**Core Web Vitals(コアウェブバイタルズ)**という指標が重要です。
簡単に言うと、以下の3つが評価されます。
- LCP(Largest Contentful Paint):メインコンテンツが表示されるまでの時間。2.5秒以内が理想。
- INP(Interaction to Next Paint):ユーザーの操作に対する応答速度。200ミリ秒以内が理想。
- CLS(Cumulative Layout Shift):ページ読み込み中のレイアウトのズレ。0.1以内が理想。
表示速度を遅くする主な原因
- 画像ファイルが大きすぎる(未圧縮の写真など)
- 不要なプラグインやスクリプトが多い
- サーバーの性能が低い
- CSSやJavaScriptが最適化されていない
PageSpeed Insightsでスコアを確認してみましょう。スコアが50以下なら改善の余地が大いにあります。理想はモバイルで70以上、デスクトップで80以上です。
チェック⑤:内部リンクとURL構造が整理されているか
内部リンクの重要性
内部リンクとは、自分のHP内でページ同士をつなぐリンクのこと。内部リンクが適切に設定されていると、以下のメリットがあります。
- Googleのクローラーがサイト全体を効率よく巡回できる
- 重要なページにリンクの「評価」が集まりやすくなる
- ユーザーが関連情報にたどり着きやすくなる
たとえば、「ホームページ制作の流れ」という記事の中で「費用相場はこちら」と別記事にリンクを張ることで、ユーザーの回遊率が上がり、SEO評価も高まります。
URL構造のポイント
URLは短く、わかりやすいものが理想です。
良いURL例:
example.com/service/example.com/blog/seo-basics/
悪いURL例:
example.com/page?id=12345&cat=67example.com/2024/01/15/post-without-meaning/
URLにキーワードが含まれていると、検索エンジンにもユーザーにもわかりやすくなります。日本語URLは避け、英語やローマ字で簡潔に設定しましょう。
制作会社に確認すべき質問リスト
HPを制作会社に依頼するとき、以下の質問をしてみてください。これに的確に答えられる会社は、SEOをしっかり理解していると判断できます。
- 「各ページのタイトルタグは個別に設定できますか?」
- 「見出しタグの構造はどのようになっていますか?」
- 「レスポンシブデザインに対応していますか?」
- 「PageSpeed Insightsのスコアはどのくらいを目指しますか?」
- 「サイトマップの自動生成やSearch Consoleの設定は含まれますか?」
「SEO対策込み」と言いながら、これらの質問に答えられない場合は、表面的なSEO対策しかしていない可能性があります。
まとめ
SEOに強いホームページを作るために、制作時にチェックすべき5つの項目をおさらいしましょう。
- タイトルタグとメタディスクリプションが各ページに適切に設定されている
- **見出し構造(h1〜h3)**が正しい階層で使われている
- **スマホ対応(レスポンシブデザイン)**が完璧にできている
- ページの表示速度が十分に速い
- 内部リンクとURL構造が整理されている
これらは「SEOの基本中の基本」ですが、意外とできていないHPが多いんです。逆に言えば、この5つをしっかり押さえるだけで、競合に差をつけられる可能性が十分にあります。
すでにHPをお持ちの方は、ぜひ今日からチェックしてみてください。もし「自分では判断が難しい…」という場合は、お気軽にSane Designにご相談くださいね。プロの目で診断いたします。